非常識な男親の育児休暇願い
男親が育児休暇を取得するということ、
3.16%という取得率からもわかるとおり、
日本においては、非常識なことなのです。
しかもそのほとんどの休暇期間は2週間以内というそれって育児休暇になってないやん!!ってレベル。
確かに、法律的には男女雇用均等法などでその権利は認められているが、実際取りたいけど、取れない!というのが多くの男親の本音です。
ちなみに、ぼくも会社と戦うつもりで育児休暇を取りたいと会社の上司に相談しました。
その時の上司の反応と言ったら・・・
え!? 今なんて言ったの?
聞きなれない言葉を発したよね?
みたいな顔をしていました。
さすがにこのご時世、育児休暇なんてダメだ!!なんて言えるご時世でもないし・・
しかし、どう対応していいか・・・
えーーっと、とりあえずこの会社では前例がないことなので、一旦預かって、本社総務と相談して改めて連絡します!とのこと。
そう、ぼくの働く会社では、男性社員が育児休暇を取得するなんて非常識なことをするのは、ぼくが初めてのことなのです。
ここから、ぼくの非常識な育児休暇取得までの道のりが始まるのです。